建築

サヴォア邸

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ル・コルビジェ氏の秀作「サヴォア邸」です。

先日の「ロンシャンの教会」の中でその名を挙げましたので、参考までに写真をアップしてみました。

「住宅は住むための機械である」とコルビジェ氏は言いました。

また近代建築の5原則を「ピロティ」「屋上庭園」「自由な平面」「連続水平窓」「自由なファサード」とも言いました。

それを最もよく表現しているのがこのサヴォア邸です。

とても直線的なデザインですね。

そして端的な美しさがあります。

ちなみにこれを設計したのは44歳の時でロンシャンの教会を設計したのは68歳の時です。

時の流れと共に考えが変わってきたのがよくわかりますね。

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ロンシャンの教会

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ル・コルビジェ氏後期の作品「ロンシャンの教会」です。

建築を志す者であれば一度はその目にしたい芸術作品ですね。

微妙なカーブを描く屋根とコンクリートの量感がたまりません!

どうやったらこんな建築を思いつくのでしょうか?

直線的な美しさを表現する「サボォア邸」とは全く対照的なフォルムです。

このロンシャン、建築系の学生さんにとっては聖地かもしれません。

ボクの場合ちょっと遅そかったのですが、20代後半にお金をコツコツ貯めて訪れました。

フランスの片田舎に建っており、パリからの電車が少なくて結構行きずらかった記憶があります。

今でもそんな感じなのでしょうか?

ただ言えることは「それだけの価値は十分にある!」ですね。

今ではボクの中で最も好きな建築になっています。

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さいたまスーパーアリーナのPCルーバー

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今日は用事があってさいたま市に行ってきました。

途中「さいたまスーパーアリーナ」の前を通りかかったのでちょっと見学です。

前から見ると・・・う~む・・・ゴテゴテしていてあまりボクの趣味ではありませんね・・・(^^;)

ただ、側面のPCルーバーはちょっと面白いなぁ・・・と思いました。

ちなみに建築の世界では「PC」は「パソコン」ではなく「プレキャストコンクリート」の略になります。

現場打ちでなく工場で作ってくるコンクリートパーツのことですね。

このPCルーバーの間にステンレスメッシュをはめ込んで、そこに植物をはわせているのです。

そうすると通風、採光はある程度ありながらも外部からは同一壁面のように見えるという仕組みになっています。

見た目もキレイですね。

これは大型建築だけでなく住宅にも転用できるかもしれません。

自然との共生を考える上で大いなるヒントになりました!

ありがとうございます!

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鳥の巣スタジアム

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これはオリンピックのの開会式が行われた「北京国家体育場」です。

なんとも固いネーミングゆえに通称「鳥の巣スタジアム」と呼ばれています。

設計はスイスの建築家Herzog & de Meuron(ヘルツォーク&ド・ムーロン)

一般にはあまり知られていない名前ですが、建築系の学生さんや建築家の間では数年前から注目の的です。

たぶん現代建築の最先端でしょう!(^0^)/

彼らのメインテーマは「建築のスキンをいかにするか?」です。

「外壁」と書かずに「スキン(皮膜)」としたことにすでに重量の消失が感じとれると思います。

ここでも「柱」「梁」といった垂直・水平部材をランダムな斜材にすることによって重力からの脱却・スキンの消失を狙っています。

もともと建築とは過酷な自然環境の中で人間が過ごせる状態をつくることが目的でした。

しかし、時代の移り変わりの中で、「光や風は感じたい」といった相反する欲求も生まれてきました。

スキンの消失・・・

いつの日か新素材が開発されて、「建築はただの透明な膜だけ」に変わる時代が来るかもしれませんね(^^)

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高島暦に見る建築の吉日

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職業柄、日取りの良し悪しには敏感です。

契約や工事着工、上棟、引渡し・・・と全ての工程において「大安」を選ぶようにしています。

これは知っている方も多いと思いますが「六輝」と呼ばれるものの一つです。

◆六輝◆
先勝(せんかち・せんしょう)・・・午前中が吉
友引(ともびき)・・・葬儀などは避けたい日
先負(せんまけ・せんぷ)・・・午前中は凶
仏滅(ぶつめつ)・・・何事も凶
大安(たいあん)・・・何事も吉
赤口(しゃっこう)・・・何事も控えるべきですが正午のみ吉

しかし細かく言いますと日を見るべき項目ははこれだけではないのです

「中段」「二十八宿吉凶」「下段」「選日」といろいろあります。

建築に関係するものだけ抜粋しますと・・・

◆中段◆
たつ・・・柱立て、上棟は大吉。動土は凶
のぞく・・・動土は凶
みつ・・・動土、建築は吉
たいら・・・地固め、柱立ては吉。穴掘りは凶
さだん・・・建築は吉
ひらく・・・建築は吉
とつ・・・棟上は凶

◆二十八宿吉凶◆
亢・・・建築は凶
房・・・柱立て、棟上は吉
心・・・建築は凶
箕・・・建築は大吉
斗・・・土堀りは大吉
奎・・・柱立て、上棟は吉
婁・・・動土、造園は吉
昂・・・増改築は凶
畢・・・屋根葺き、上棟は吉
井・・・動土、建築は吉
軫・・・地鎮祭、上棟は吉

◆下段◆
大みゃう・・・諸事大吉。建築も大吉
天おん・・・諸事大吉。屋根ふき大吉
月徳日・・・その月の最高日

◆選日◆
不成就日・・・柱立ては凶
三隣亡・・・柱立て、上棟は大凶
土用・・・動土は大凶

あまりにも多くて気が遠くなりそうですね(^^;)

全てにおいて吉日を見つけるのは至難の業ですが、できるだけ良い日を探したいと思っています。

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紙とエンピツ

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建築もパソコン全盛の時代ではありますが、

エスキス段階では今でも「紙とエンピツ」ですね。

(エスキスとは試行錯誤の検討プロセスのことです)

ボクが愛用しているのは

「RODIA NO14」

手に載るサイズでありながら、住宅の大きさなら1,2Fプランくらいは入ります。

そしてシャープペンは「STAEDTLER925」

ほどよい重さとアルミの質感がその気にさせてくれます。

ちなみに消しゴムもペンタイプの「STAEDTLER Radett」

ポケットに入れても汚れなくていいです。

この携帯サイズにこだわる理由はただひとつ、アイデアイはいつどこから降ってくるかわからないからです!

カフェや公園はもちろんですが、電車、バスでも思いついたらすぐ書きます。

「後でいいや~」

なんて悠長に構えているとそのプランは二度と浮かばなくなります。

不思議なものですね。

人生もタイミングとスピードが重要です。

建築も同じことかもしれません(^0^)/

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コンペの下見

Photo 今日は来月提出する住宅コンペの現地調査に行ってきました。

水田が近いのどかな風景でした。

しかし沼が近いせいか湿った風が吹いています。

周りをみると北側壁面にカビを生やした家がちらほら・・・

こうゆう土地では水分と汚れがつきやすい壁は採用できません。

もっとも汚れるのが昔ながら「リシン吹き付け」です。

雰囲気はいいのですがざらざらしている分、一度汚れるとまず落ちません。

窯業系サイディングも大丈夫に思えて意外とダメですね。

特に白系はすぐに汚れてしまいます。

こうなると使えるのは「ガルバニウム鋼板」などの金属サイディングだけかもしれません。

試行錯誤でいろいろ検討したいと思います。

ちなみに我が実家は「白の吹き付け」ながらも「フッ素コーティング」を施したおかげで汚れ知らずです!

吹き付け希望の方はぜひお試しください♪

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代願お断りです・・・

ここ最近、建設業者や不動産屋から依頼が来ます。

依頼といっても

「資格がなくて確認申請が出せなかったから代わりに通して」

などといった夢のない話です。

どうやら法的規制が厳しくなって受け皿になる建築士が見つからないのでしょう。

一見楽そうな仕事ですがこれは危険な話です。

考えてもみて下さい・・・

自分の自動車免許で他人を運転させる人がいるでしょうか?

万が一の事故では自分が責任を取らなくてはいけないのです。

どこかのおっちゃんが作ったプランに自分のハンコを押す・・・

とても恐ろしいことです。

(そうでなくても建築家のプライドが許しませんが!)

そもそも名義貸しは違法です。

また、それが知識のない業者による「欠陥建築の温床」になっていることも見逃せません!(*0*)/

ということで当事務所は業者からの代願設計お断りしてま~す。

・・・いつになく熱く語ってしまいました・・・(^^;)失礼!

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