銀座作品展
明日から行われる銀座作品展の設営に行ってきました!
今年からの参加なので様子がよくわからず、気軽な思いで向かってしまいました。
しかし!作業量は思ったよりも多く・・・
4時間全くの休憩ナシでした。
その甲斐あって非常にいい感じに仕上がっています。
お近くにお越しの際はどうぞ立ち寄ってみてください^^
明日から行われる銀座作品展の設営に行ってきました!
今年からの参加なので様子がよくわからず、気軽な思いで向かってしまいました。
しかし!作業量は思ったよりも多く・・・
4時間全くの休憩ナシでした。
その甲斐あって非常にいい感じに仕上がっています。
お近くにお越しの際はどうぞ立ち寄ってみてください^^
栃木県にある大谷資料館です。
もともとは大谷石の採石場でしたが、現在はその跡を利用して当時の様子が垣間見れるようになっています。
内部はまるで地下神殿です。
これだけダイナミックな内部空間はそうそう体験できるものではありません。
なにか別の惑星に迷い込んだような気さえします。
大阪・天保山に建つサントリーミュージアムです。
ここは海際に新しい建物が多いのですが東京で言うところのお台場みたいな街でしょうか?
逆になった三角すいが特徴的です。
海に対してはガラスを多用しており、開放的な作りになっています。

Y字のコンクリートはフォートワース現代美術館でも見られた構造体。
キャンティレバーが長いです!
エントランスです。
三角すいの形がそのまま内部に現れています。
ちなみにこの日は偶然にも安藤忠雄展が開催されていました。
今年は東京の展覧会も見ましたし、本も読んだり、講演も聴いたりと、やたら安藤さんづいてます。

ここにも三角すいがあります。
三角すいのガラス内部には球体が隠されています。
ここはシアターになっています。
ここは球体の内部です。
大阪港に向かってカフェテラスがあります。
安藤忠雄氏の建築は水との関わりを持つものが多いですね。
大阪港です。
ぼーっと眺めているだけでなんだか癒されますね(^^)
青山キラー通りに建つ「テラッツァ」です。
90年代に流行った全面コンクリート打放しの建物ですが、今でもキレイな状態を保っています。
3本の塔が空に向かって伸びています。
裏側はこんな感じです。
1本はEVシャフトですが2本は空洞になっています。
エントランスの斜め壁です。
量感あるコンクリートが迫力を感じさせます。
内藤廣さん設計の「フォレスト益子」です。
その名の通り、益子焼きの産地である栃木県益子市、そこの自然公園の中に立つ宿泊施設です。
内藤さんと言えば細い線材の繰り返しで造形を作り出すイメージがありますが、ここもその流れを汲んだデザインとなっています。
ただ、このフォレスト益子は外観からもその繊細さが感じられます。
これは宿泊棟のガラス庇です。
建物全体はゆるやかなカーブを描いていて自然の中に溶け込むような雰囲気があります。
やはりこれからの建築にはもっと曲線が必要なのかもしれません。
展示室と管理棟です。
庇が低く、日本的なフォルムになっています。
展示室内部の天井デザインです。
合板を張り合わせて起伏をつけています。
天井がフラットでないと空間にひだのようなものができてくる気がします。
外観は黒のガルバリウム鋼板ですが無機質な感じはしません。
ぜひ一度泊まってみたい建築ですね。
この度、日本建築家協会の登録建築家に認定されました!o(^0^)o
ボク程度の経歴で申請して良いのかわかりませんでしたが、今年の初旬に出してみたところ無事に評議会の審査を通りました。
ありがたいことですm(_ _)m
ところで、この登録建築家とは何でしょう?
現在、一級建築士は全国に30万人いるといわれています。
しかし、実際に設計ができる人は約2割の6万人程度で、残りの方々は建築関係の仕事に就いているだけだったり、単にハクがつくとか、資格マニアだったりと・・・持っている理由はマチマチなのです。
つまり一級建築士=設計ができる人とは限らないのです。
さらに設計できたとしても、何の倫理観もなく、単に仕事としてハコモノを設計を行っているだけでは建築家とはなりません。
そうなると英語で言うところの
Architect(アーキテクト/建築家)=一級建築士
という図式は全く成り立たないワケです。
現在、倫理規定や行動規定された「建築家」と呼ばれる方々は日本建築家協会の正会員として約4800名認定されています。
さらにUIA(国際建築家連合)基準適合を目指す建築家約2400名が登録建築家となっているのです。
2400/350000ですから実に一級建築士の0.68%です。
今回その中に入れたことは光栄です!(*^0^*)
しかし、それだけに責任も重くなりますしこれからの活動が重要になってきますので、その名に恥じぬようにこれからも努力して行きたいと思います!
今後ともよろしくお願いします!
磯崎新さんのつくばセンタービルです。
今週の日経アーキテクトに載っていたので懐かしくなって久々に見学に行ってきました。
アルミパネルにラスタータイル・・・確かに20数年経って見ても古臭く感じないですね。

この建築には見るものの知識を試す数々の仕掛けがあります。
ちなみにこれはカンピドリオ広場の反転です。
中心は噴水になっていますが元の広場では騎士像が経っています。

こちらはノバホール。
鋸状の柱が特徴的ですね。

ノバホールの裏です。
基壇の石積みが西欧的なファサードを感じさせます。
アネックスです。
ラスタータイルもこうやってみるとなかなかいいですね。
計画当初は筑波学園都市の中核になる予定でしたが、現在、メインの座は大通りを渡った商業施設に奪われてしまい、ちょっと寂しい感じになっています。
都市計画って難しいですね。
宝積寺駅の駅前にある「ちょっ蔵広場」です。
隈研吾さんの作品です。
波型のスチールプレートに大谷石を載せており、それを上下に重ねることで菱形の開口を生み出しています。
部材ひとつひとつは複雑な形ではないのですが、集合体になるとおもしろい表情を見せてくれます。
天井の見上げです。
写真ではペイントに見えますが、実際は白い部分がスチールプレートで黒い部分は穴が開いています。
別棟のイベントスペースとWCです。
波型プレートのの角度を変えることにより菱形開口の形も徐々に変化させています。
内部から見るとこんな感じです。
「素材」と「光」を強く感じる建築ですね。
やはりこの2つが隈研吾さんのテーマになっているようです。
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先週の土曜日に大多喜町役場の公開プロポーザルがありました。
既存の役場建物が老朽化してしまい、当初は建て替えの話もあったのですが、学会賞にまで輝いた今井兼次さんの作品を簡単に壊してよいのか?という議論が上がり、結局、改修と増築工事になりました。
派手な作りではないですが、見るほどに味わい深い建築です。
これが湾曲梁です。
構造とデザインの合体ですね。
今井さんはガウディの影響を受けてこの建物を設計したようです。
そこかしこに有機的な意匠が見え隠れしています。
この建築に対してどのような解決策が提示されるのか興味深々です。
みなさん同じ考えなのでしょう・・・プロポーザル会場に行くと町民の方はまばらで、ほとんどがアトリエ系事務所の方と建築科の学生さんいうまるで講演会のような状態になっていました(^^;)
それもそのはず、最終選考に残ったのは今をときめく建築家の方々。
千葉学さん、妹島和世さん、中村拓志さん、ヨコミゾマコトさん、入江正之さん。
これだけでも見る価値ありです!
結果は千葉学さんに決まりました。
シンプルで素敵な建築を作られる方です。
初めて拝見しましたがすごく優しそうでいい感じの方ですね。
今後のご活躍を祈っております!
これは何でしょう?
答えは栃木県にある宝積寺駅の天井デザインです。
隈研吾さんの設計によるものです。
近づいて見てみると・・・その一つ一つは合板をボックス型に作っているだけです。
その側面形状に高低差をつけることにより全体として波打つような視覚効果を上げています。
そしてその間に露出型の蛍光灯を埋め込んでいます。
照明は通常、均等に配置するのが基本ですが、この程よいランダムな感じが躍動感を感じさせてくれます(^^)
安価な材料を使いながらもこれだけ豊かな空間を作り出すことができるのですね。
しかも施工方法は決して難しくありません。
素材を活かす隈さんの技に脱帽です(^0^)
菊川工業さんの小型風力発電機「微風車」です。
昨日見学をさせてもらいました。
プロペラ式と違ってどの方向からの風も的確にキャッチすることができます。
その秘密は羽の断面形状とその軽量化。
(最近、問題があった風力発電機は重すぎが原因でした・・・)
しかも驚くのはその音です。
近づいてもほとんど何も聞こえません。
エアコンの室外機の方が大きいくらいです。
これならば住宅地においても問題ないでしょう。
小型だけあってこれだけで「一軒分の電気を・・・」というわけにはいきませんが、自然エネルギー利用が叫ばれる中、これは注目を集めそうです。
羽の色もいろいろあってカラフルです。
一家に一台いかがでしょう?(^^)
隈研吾さんの「広重美術館」です。
平屋の細長い建物で周りの風景に溶け込んでいます。
外部が全て杉のルーバーで覆われています。
竣工当時は全体が木の色でしたが現在はすっかりあせてしまいシルバーグレーになっています。
ところどころコケが生えていたりします。
しかし、素材を重視した建築というものは時間の経過とともに「古美る」という付加価値が生まれてきます。
実際の屋根として機能しているのはガラスの並み板でそれを上下とも杉のルーバーではさんでいます。
エントランスに向かうアプローチです。
ここは雨が当たらないので竣工当時の木の色が保持されています。
エントランスのアイストップにもルーバーが使われています。
内部のロビーも外部と同じように天井ルーバーが使われています。
写真で見る限りでは内外の違いが不明瞭になっていていますね。
全体、境界の曖昧さが感じられていいです。
展示室に向かう通路です。
天井は杉のルーバー、壁は和紙で間接照明になっています。
ここまでは撮影できます(^^)
一部ルーバーにも和紙が巻かれています。
展示室から出たところです。
ここも杉のルーバーと和紙の壁でできています。
外部には「石の美術館」で見た芦野石が使われており、ここでも地元のものを使うということが意識されています。
全体が生の素材で構成されており建築の力というものを感じさせてくれます。
隈研吾さんの「石の美術館」です。
地元・栃木県産の芦野石を使っています。
それ自体は単調なグレーの石なのですが、薄く積層させることによって表情のある建築になっています。
エントランスはもともとあった倉を改装しています。
水に映る石の建物群がキレイですね。
ところどころ窪みを付けており単調さを回避しています。
また、それらは内部から見ると光窓になっています。
暗い石の空間に強い光を感じることが出来ます。
時が止まったかのような静寂さです。
石の茶室です。
石と木というシンプルな造りになっています。
この細い柱は芦野石を焼いたものです。
倉だけの茶室だと寒々しいですが、この柱たちがあることにより空間に柔らかさが出ています。
石だけなのに不思議なものですね。
石という素材の持つ強さを存分に感じられる建築です。
たぶん50年経っても古びた美しさを保っていられることでしょう。
これを見るとやはり自然素材を使わなくては・・・と痛感しました!
隈研吾さんのONE表参道です。
表参道の交差点あたりから眺めると木の壁のように見えます。

しかし近づいて行けばそれが木製のルーバーであることはすぐにわかります。
さらにその奥には大型テラスがあったり、スカイラインの段差があったり、と建物の形が単純でないことにも気がつきます。
人が動くと見え方が変わる建築・・・いいですね。
このルーバーがケヤキの木とも相まって大通りから建物への境界を柔らかくしてくれています。
この「建築における境界の問題」は古今東西を問わず共通のテーマになっています。
固くするか、透明にするか、凸凹にするか・・・
そのうちのひとつの答えがこのタテ格子です。
これは木の文化圏、特有のデザインかもしれません。
向こう側を見ようと思えば見えますが、見る意識がなければ見えません。
人の意識によって変わる「曖昧な境界」なのです。
隈研吾さんはその他にもいつくもの境界をを作り出すことができる繊細な感覚を持った方だと思います。
MVRDVのGYRE(ジャイル)です。
彼らはオランダの建築家ユニットですが作品を見れるのは珍しいことです。
けっこう奇抜なデザインを提案するのですがこの建物は比較的おとなしめに仕上がっています。
各階が回転してつながっている・・・ジャイル・・・ということのようですが、ちょっと外観からは伝わりづらいですね?(^^;)
ここに来た目的は建物よりもその中身。
MOMA Design Store。
ニューヨーク近代美術館の直営ショップなのです。
さすがMOMAだけあってデザインされた小物たちがズラッと並んでいます!
すごくテンション上がります!
見るだけでも楽しくなれますので表参道に行かれる方はおすすめです!
ヘルツォーク&ド・ムーロンさんのプラダです。
彼らはいつも新しいファサードを生み出していますが、このビルもその流れを受けた斬新なデザインになっています。
菱形で構成された外壁はそのまま構造体になっており、そのおかげで内部は柱にない空間に仕上がっています。
実際に見るとそのガラスブロック一つ一つのサイズに驚くことでしょう。
1辺が1mくらいはありそうです。
透明感がありながらダイナミックなファサードです。
そのガラスブロックにはところどころ膨らんでおり、ゆらゆらした表情を作り出しています。
この建物は2005年の日本建築学会賞を貰っていますが、それだけのインパクトはありますね。
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伊東豊雄さんのミキモトビルです。
薄いピンクの外壁にランダムな開口がジュエリーのように埋め込まれています。
やはりミキモトさんなのでこのデザインなのかと思いました、直前のまつもと市民芸術館やTOD'Sを見ると何か共通項があるようです。
この外壁は2枚の鋼板の間にコンクリートを流し込んだものでこれがそのまま構造体になっています。
鋼板コンクリート造というのでしょうか?
なので内部には柱がありません。
それにしてもこのガラスどうやって留まっているのでしょう?
すごいですね(^^;)
本日はJIAのミーティングがありました。
場所はとあるイタリアンレストラン。
思ったよりも早く着いてしまったので一人コーヒーを飲みながら建築のことを考えていました・・・
ゆったりした時間です・・・
時として新しいアイディアはこんな時に生まれるものです。
明日の建築に向かってがんばります!(^0^)/
今日は県西に行ったついでに古河総合公園に寄ってきました。
そう!ここにはSANAAによるカフェテラスが建っているのです。
写真では何度も見ていましたが実際目の当たりにするとその繊細さがよくわかります。
円柱はφ60mmで屋根スラブは100mm?くらいです。
最初、柱は規則的に立っていると思っていたのですが少しランダムになっているようです。
この円柱は鉛直荷重のみを担当しており、横方向の力には4枚のガラス張りパネルが抵抗するということです。
ガラスには緑色の柄がプリントされており、遠めに見ると薄っすら色づいて見えます。
晴天の空に映える建築ですね。
藤本壮介さんの著書「原始的な未来の建築」です。
前から読みたい読みたいと思いながらもなかなか置いてある本屋さんが見つからずそのままになっていました。
なので先日ついに取り寄せ注文してようやく買うことができました!(^0^)/
建築の本というと空間や理論を文章だけで説明しており、時として想像しづらい場合が多々あります。
しかしこの本は文章よりも図版や写真をメインにしており、イメージから彼の言わんとすることが伝わるようになっています。
例えば、建築の新しい秩序を説明するところで「バッハ・ゴルトベルク変奏曲・アリア」の楽譜を使っているのですが、左のページに五線譜だけを載せ、右のページに音符だけを載せています。
一見すると「これは何!?」(◎0◎)
感じるのは音符たちがふわふわと空中を漂う何か別のもののように感じるということです。
彼はそこで「五線譜という既存の秩序」から解き放たれた音符同士の間に新しい関係性が生まれるのでは・・・と言っており、これを空間にも転換させようとしています。
確かにこれを文章だけで説明されてもきっとわからないと思います(^^;)
そんな感じで全編イメージ主体で楽しめる一冊です。
勉強になります!
ボクももっとイメージで建築を伝えられるようになりたいですね(^^)
伊東豊雄さんのTOD’Sです。
この建物を初めて知った時は驚いたものでした。
それは外壁の斜めの壁たち、これが単なる装飾ではなく構造体そのものだったからです。
普通、柱といえば垂直ですからね(^^;)
ちなみにそのデザインモチーフはケヤキの木から来ています。
前面の幹や枝と比較するとそれがよくわかりますね。
しかもそこにはまるガラスは面一。
サッシもなく周囲に10mmほどのシールがまわっているだけです。
これは建物全体が免震構造になっているからなせる業です。
そうでないと地震時に壁がぶつかってしまいガラスがバリバリに割れてしまいますからね。
これを実現させるのには高い施工精度が必要だったと思います。
その結果とてもスッキリとしたデザインになっています。
青空に映えますね(^^)
銀座のLANVINです。
中村拓志さんが世に出るきっかけとなった作品です。
この丸い穴が全て窓になっており、太陽の光が店内にジュエリーのように降り注ぐ仕組みになっています。
写真で見るとすごくキラキラしていて素敵です。
その様子を見てみたいとは思えども、さすがに冷やかしで店内に入るのははばかれます・・・(^^;)
なので外からの撮影のみです。
この作品のすごいところはこの丸窓がサッシレスという点です。
ミクロン単位で正確に削りだした鉄の筒にアクリルの円柱を嵌め込んでいるのですが、一度アクリルをマイナス40度に冷やしてその際の収縮を利用しています。
嵌め込んでからそのままにしておくとアクリルが常温に戻り収縮もなくなります。
そうすると鉄の筒とアクリルはきっちり嵌り、驚くほどの水密性を発揮するそうです。
この工法を考え出す豊かな発想力は素晴らしいです!
とは言え、中村さんは単に誰もやったことがないことをやりたかったワケではなく、その建築を訪れる人の感情を徹底的に考え抜くという優しい姿勢からスタートしているようです。
建築はもっとエモーショナルなもの・・・
勉強になります!(^0^)
昨日は中村拓志さんの講演会を聴きに水戸に行ってきました。
というよりもJIAが主催になっておりましたのでボクも運営スタッフの一員として参加させていただきました。
おかげで中村さんといろいろお話することができました。
すごく爽やかな方です。
それでいて芯にはかなり強いものをお持ちのようです。
きっとこれからの日本建築界を牽引していってくれることでしょう!
ちなみに今回は裏方でしたので写真はナシです(^^;)
ここ2週間ばかりとあるコンペに没頭しておりブログ更新が滞ってしまいました!
せっかく見に来ていただいた方々すいません・・・(^^;)
このプロジェクトはボクのテーマの一つである「視覚的プロムナード」を新たに表現したものです。
空間の中を人が動くことにより起きる視線の変化が建築的おもしろさだと感じているのですが、最近になりそこに作った本人でさえも予測できないランダムさを加味できたら更にいいなぁ…と考えていました。
その答えの一つがこれ、多層壁に空けられた穴です。
大きさも位置も不規則にしています。
人が移動できるレベルも地面、1階テラス、1階居室、2階居室、屋上庭園1、屋上庭園2と様々な高さがあり、そこを3ヶ所の階段を使って移動することによって重なり合う穴から見える景色も微妙に変化していきます。
その変化の具合がボクにも想像がつかず、模型を作って初めて「ここからこんな風に見えるのかぁ・・・」といった感じです。
名づけて「ランダムフレーム」
そのフレームを通して見えるものは花や空、人や街・・・
東孝光氏の「塔の家」です。
日本住宅史における金字塔的存在となっています。
西日本で「住吉の長屋」、東日本で「塔の家」でしょうか?
わずか20㎡という狭い敷地に地下1階地上5階建ての住宅を実現させています。
狭いがゆえに仕上げは無く、内外ともに鉄筋コンクリート打ち放しです。
内部もタテにつながったワンルームといった感じです。
小さいのにスゴイ存在感です!
コンクリートの粗い仕上がり具合も建築の力というものを感じますね。
昨日、某新聞社さんのインタビューを受けました。
約2時間半のトーク・・・というか雑談・・・
果たしてこれで記事になるのかと今でも疑問です(^^;)
「なんとかなっちゃうものですよ。」と記者の方のありがたいお言葉。
よろしくお願いします!
他の方からいろいろと聞かれると自分の考えが整理されるような気がします。
「ここは矛盾してるなぁ・・・」とか「これとこれはつながっているいるなぁ・・・」などなど。
それに記者の方のお話からもいろいろなものを受け取ることができ、とても勉強になりました。
ありがとうございます!
建築界の巨匠・槇文彦さんです。
ボクが建築を目指すきっかけになったお方です。
その節はありがとうございました!
至近距離で拝見しましたがオーラが漂っています!
現在80歳でいらっしゃいますが、物事への探究心は全く留まるところを知らず、これからも新しい建築を生み出してくれそうです。
ますますのご健勝を祈っております!
代官山ヒルサイドテラスです。
ここは10棟の建物を1969年~92年までの25年かけて造られたという、他には例を見ない貴重な背景を持っています。
そのため建物が分散されており、街と建築の関係が密接になっています。
山手通り沿い、A棟からB棟を見た風景です。
歩道に並行するように階段、通路を設けていて歩きながらショップのウィンドを眺められるようになっています。
ここに道路と建物の間の重層性を感じることができます。

これはB棟からA棟を眺めた図です。
道路と通路、ショップの関係がわかりますね。
ここC棟にはショップが多く入っていますので一番なじみやすいかもしれません。
一年中クリスマスグッズのみを販売している「クリスマスカンパニー」です。
D棟は外壁が磁器タイルになっています。
この当時はこれが最良の仕上げだったのですね。
D棟の奥まった部分です。
道路から見えませんのであまり知っている方はいないかもしれません。
さらに奥に建っているのがE棟です。
モダニズムの雰囲気が漂っています。
ここは事務所と住居だけ入っているのであまり外部には開かれていない雰囲気です。
外壁にアルミパネルを使用したF棟です。
ショップとギャラリーが入っています。
80年代から見られる槇さんのシャープが表現されていますね。
同じテイストのG棟です。
ここまできて裏に建っているH棟の写真を撮り忘れたことに気がつきました。
次の機会に撮影したいと思います。
最後にアネックスA棟です。
アネックスB棟です。
先日JIA日本建築家協会の主催する「アーバントリップ」に参加させていただきました。
この「アーバントリップ」、一人の巨匠建築家の作品を巡り歩き、最後に御本人との対談形式の講演がある、というものすごく素晴らしい企画です。
設計者の方と同行できるので普段では入れないような裏の裏まで見れて細かい解説まで聞けます。
今回は先日ブログでも書きましたが、ボクの建築の目覚めとなった槇文彦さんです。
たまりません!(^0^)
朝の9時に日比谷で集合です。
そこで偶然にも前から見たいと思っていたtheo jansenの展覧会を発見しました!
今日は外からだけでガマンです・・・家内も見たがっていたので今度一緒に来たいと思います!
そこで豪華観光バスに搭乗です。
みんなで電車移動だと思っていたのでびっくりしました!(◎0◎)
まず始めに着いたのは江東区東陽町にあるロレックスさんのビルです。
窓枠が細くとても繊細なファサードです!
その内側に見える丸柱も細く、荷重と言うものをあまり感じさせません。
これは「皮膜と骨格」という考えで、横力を担当するのは背骨にあたるコアの構造体で、窓周りの丸柱は肋骨のような存在で鉛直荷重を支えるのみとなっているようです。
そしてこの丸柱の200φという数字は室内にふさわしいスケールから導き出された値なのです。
エントランスです。
コルビジェのソファーが普通に置いてあります・・・さすがロレックスさんですね。
これ以上は企業秘密がありますので写真は載せられませんが、とにかくキレイでオシャレなオフィスです!
社員のみなさんが着ている白衣もなんだかオシャレです。
模型だと全体像がよくわかります。
今回ご説明いただいたのは槇さんの事務所の副所長であられる若月幸敏さんです。
この若月さん、ボクが学生時代から愛読していた「見えがれする都市」の中の「微地形と場所性」を書かれた方なのです。
そんな方とお話できて感動です!
当日その本を持参していたので帰りにこっそりサインいただきました!(^^)v
ありがとうございます!
(後に写っている藤吉秀樹さん、造られる建築も藤吉さん自身もとてもスタイリッシュで素晴らしい方です!こんな方と知り合えるのもJIAならではですね。)
続いては渋谷にある「東京キリストの教会」です。
to be continued…
「ヒル・サイド・テラス」と「奥の思想」
これはボクが建築に目覚めるきっかけになったものです。
「ヒル・サイド・テラス」とは建築家・槇文彦氏が代官山に設計した住居・ショップなどからなる複合施設です。
当然、有名な建築でしたが、あまり施設見学に熱心でなかったボクは大学3年のサーべ(街の調査という授業)で初めて目にしました。
当時(1987年)の代官山は現在のように若者で賑わうファッションタウンではなく、高い建物もなく、緑が多く、ヒューマンスケールに合った街でした。
街のつくりも自然発生的で、不規則なパターンの小道が多く、そこを探検するようかのように歩いていくと小さな雑貨屋を発見したり、古びた同潤会アパートに出会ったりと面白味のある場所でした。
その街並みに溶け込むようなヒル・サイド・テラスの建築フォルムを見て「なんか建築っていいなぁ・・・」と思ったものです。
「奥の思想」はその槇文彦氏が書いた論文です。
内容は・・・
西欧の空間はある中心点を持ち、そこに収束していきますが、日本の空間は奥へ奥へと進んでいく感覚を好としています。
例えるなら、教会は丘や山の頂上にシンボル的に建てられることが多いですが、神社は山のふもと、里からみれば森の奥に造られます。
・・・というもので、ボクが学生だった頃はポストモダン全盛の時代でしたのですごく新鮮な感じがしました。
日本人なのに改めて言われないと気がつきませんね。
あれから23年・・・その思想は今でもボクの軸になっています。
槇さん、ありがとうございます!
今日はJIA作品展のギャラリートークがあり、水戸まで行ってきました。
出展者が作品を前にコンセプトを説明していくのですが、これがなかなか緊張するものです(^^;)
一生懸命しゃべってはみましたが果たしてちゃんと伝わったかどうか・・・疑問です。
こうやって見ると人前で笑いをとる芸人さんはすごいですね。
一通り全員が説明を終えてから質疑タイム。
誰も来ないだろうとボーっとしていると、思いのほか多くの方々から話しかけられホッとしました(*^^*)
しかも言いたいことはちゃんと伝わっていました!
おかげで普段ではなかなかできないような話ができ有意義な時間を過ごすことができました。
ご来場いただいたみなさんありがとうございます!
この度、JIA日本建築家協会に入れていただくことになりました!
「建築家になりたい」という夢を18歳のときから抱いてきましたのでとても嬉しいです(^0^)
しかしこの建築家協会、他の建築団体とは違って実務経験が要求されたり推薦人が2人必要だったり審査があったりとけっこう敷居が高いのです。
入会申請する時も正直「まだ早いかな?」とドキドキでした。
それでもお願いしてよかったです。
なんとか入れていただき感謝ですm(_ _)m
先日初めて会合に出席しましたがやはり建築家という雰囲気のある方ばかりです。
もちろんここに属せたからと言ってボクに建築的な力があるということにはなりません。
これからも自己研磨して「建築家」という名に恥じぬよう努力したいと思います!
最近読んだ本の中に中村研一さんが書いた「サヴォア邸/ル・コルビジェ」があります。
その題名通りコルビジェ氏設計のサヴォア邸だけについて研究した内容です。
「近代建築の5原則」はコルビジェ氏自身が提唱したものですからあまりにも有名ですが、それ以外の解釈は初めて聞くものばかり・・・かなりおもしろいです。
もっとも興味を引かれたのが絵画を引用して説明された「2分割された画面」です。
思い返してみると確かにそこかしこにそのような画面構成がなされていたような気がします。
こうゆう考えをベースに見るとまた違った印象を受けるのでしょうね。
いつかまた行きたいと思います!
ちなみに写真は若かりし27歳のボクです(*^^*)
今日は東京・乃木坂にある「ギャラリー間」に行って来ました。
お目当ては今月から始まった「安藤忠雄・建築展」です。
ちなみにここ乃木坂はボクにとっては馴染みの深い街です。
大学時代からちょくちょく遊びに来ていましたが、初めて勤めた設計事務所がここにあったのです。
落ち着いたいい街でした。
あれから10数年・・・今では六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど大型複合施設ができてだいぶ様変わりしましたね。
さて建築展ですが、無料とは思えない素晴らしい内容でした!(^0^)/
驚いたのは住吉の住宅の原寸模型があったことです。
図面や写真では何度も見ていましたが実際にその中を歩いてみるとスケール感がよくわかります。
すごいのは「狭いのに空間が豊かである」ということです。
しかし、もっと驚いたのは偶然にも安藤忠雄さん本人がギャラリートークでやって来たことです!(◎0◎)
いや~おもしろい人です。
そしてパワフルです。
その勢いに押されてその場で五千円もする本を買ってサインを貰ってしまいました(^^;)
おかげでまた建築に対する気持ちが燃えてきました!o(^0^)o
ロンドンにある「ラバンセンター」です。
北京の鳥の巣スタジアムを設計したH&deM(ヘルツォーク&ド・ムーロン)の作品です。
雑誌でしか拝見してませんが、もう見た瞬間に「やられた!」という感じです。
これは産業革命以降求められてきた「建築のスキンの喪失」という観点からすると一つの大きな答えになっているような気がします。
外壁はガラスではなく「ポリカーボネート」。
透明なものの中に水色、ピンク、ライムを混ぜることにより退屈でない微妙な表情を見せてくれています。
そのガラスとは違う反射性能に、周囲の景色がかすかに反射したり、中のダンスの様子が薄っすら見えたり、と外壁の存在感はゼロです。
ファサードの研究を独自の感性で推し進めるH&deM。
今後も彼らから目が離せません!
もうすっかり秋めいてまいりました。
秋といえば「芸術の秋」
ということで美術館に行きたくなりますね(^^;)
これはNYのグッケンハイム美術館です。
巨匠F.L.ライト晩年の作品です。
ぐるぐる渦巻きで駐車場のようですが、この斜路に従って歩いていくと最後まで途切れることなく絵が観れるという作りになっています。
画期的な発想ですね。
しかも土着的ないわゆるライトの作品とは結びつかない近代的なデザインです。
画家も建築家も晩年になってから作風が一気に変化する人が結構います。
大切なのはあくなき追求心なのですね。
ただしこのグッケンハイムの難点は・・・建物の面白さに気を取られてしまい中の絵をほとんど覚えていないことです!(*0*)
昨日、家内と「のだめカンタービレinヨーロッパ」を借りてきて見ました。
なぜか急に見たくなりました。
音楽的にどうこうよりも玉木宏さんと上野樹里さんの演技面白くて良いですね。
ちなみに家内は上野樹里さんが大好きなようです。
ここに出てくる音楽学校・・・実際には学校ではなくフランス・パリに建つ「音楽都市」と呼ばれるコンサートホールです。
パリ・グラン・プロジェの中で計画されたもので、ポルザンパルクというフランス人建築家による設計です。
屋根と壁面の曲面が面白いですね。
これは道路の騒音が建物を越えて音楽室にいかないようにという工夫らしいです。
ちょっとロンシャンの教会に似ています。
それ以外にもシャンデガールの円錐形トップライトがあったりして、
もしかしたらポルザンバルクはコルビジェ好きかもしれません。
いつかここでコンサートを聴いてみたいものです(^^)
今日は家内とつくばに出掛けてきました。
ここには磯崎新氏の「つくばセンタービル」があります。
建設からもう20年以上経っていますが古さを感じさせないところはさすがです。
大学時代によく訪れては一人で見学をしたものです。
ボクが初めて目にしたいわゆる「建築」ですね。
当時はポストモダン全盛の時代でしたが、
西洋古典建築のボキャブラリーが引用されていたり、
ローマのカンピドリオ広場を反転させたり、
・・・正直何のことだかわかりませんでした・・・(^^;)
今、思えば下地の知識が全くないのに
「ふむふむ、ここに隠喩が使われているのか・・・」
などと知ったかぶりをしていたりして・・・赤面モノでした(*^^*)
今となっては良い思い出ですね。
ちなみに磯崎新氏は大学時代のボクの好きな建築家No1でした!
スペイン・コルドバにある「メスキータ」です。
世界遺産です。
建築の教科書によく出てくる建物ですね。
「メスキータ」とはスペイン語で「モスク」を意味する言葉ですので、正式には「コルドバの聖マリア大聖堂」という名称らしいです。
しかし何故か「メスキータ」と言うとここコルドバのものだけを指します。
もともとはイスラム教のものでしたが後世にキリスト教に使用されるようになりました。
また建築的にもゴシック様式とルネッサンス様式の折衷と言う非常に珍しい背景を持っています。
シマシマ模様が不思議ですね。
なんとも神秘的な空間です。
訪れた時はコルドバの街中オレンジの花が咲いており、すごいいい香りに包まれていました。
なのでボクはこのシマシマを見るとオレンジが食べたくなります。
バルセロナにある「カサ・バトリョ」です。
アントニオ・ガウディ氏の作品です。
海をテーマにしているそうですがボクには「森と昆虫」のように感じられます。
単純にバルコニーの「眼のようなもの」がそう印象つけるのかもしれません。
でも屋根の緑から青へ微妙に変化する色合いはやっぱり海なのでしょうね。
この建物もほとんど直線部分がありません。
すごい造形美です。
当時、街中で水彩スケッチをしていたのですが、途中で水が無くなり難儀をした思い出があります。
通りがかりの人に
「み、水をください・・・」
と言うとかなり変な眼で見られました(^^;)
当然ですね。
「いやいや、飲むのではなく絵に使いたいのです。」
と説明するとニッコリ笑顔でペットボトルごとくれました。
日本で同じことをしたら・・・やっぱり変な目で見られそうですね。
あの時の方、ありがとうございます!(^0^)/
ル・コルビジェ氏後期の作品「ロンシャンの教会」です。
建築を志す者であれば一度はその目にしたい芸術作品ですね。
微妙なカーブを描く屋根とコンクリートの量感がたまりません!
どうやったらこんな建築を思いつくのでしょうか?
直線的な美しさを表現する「サボォア邸」とは全く対照的なフォルムです。
このロンシャン、建築系の学生さんにとっては聖地かもしれません。
ボクの場合ちょっと遅そかったのですが、20代後半にお金をコツコツ貯めて訪れました。
フランスの片田舎に建っており、パリからの電車が少なくて結構行きずらかった記憶があります。
今でもそんな感じなのでしょうか?
ただ言えることは「それだけの価値は十分にある!」ですね。
今ではボクの中で最も好きな建築になっています。
これはオリンピックのの開会式が行われた「北京国家体育場」です。
なんとも固いネーミングゆえに通称「鳥の巣スタジアム」と呼ばれています。
設計はスイスの建築家Herzog & de Meuron(ヘルツォーク&ド・ムーロン)
一般にはあまり知られていない名前ですが、建築系の学生さんや建築家の間では数年前から注目の的です。
たぶん現代建築の最先端でしょう!(^0^)/
彼らのメインテーマは「建築のスキンをいかにするか?」です。
「外壁」と書かずに「スキン(皮膜)」としたことにすでに重量の消失が感じとれると思います。
ここでも「柱」「梁」といった垂直・水平部材をランダムな斜材にすることによって重力からの脱却・スキンの消失を狙っています。
もともと建築とは過酷な自然環境の中で人間が過ごせる状態をつくることが目的でした。
しかし、時代の移り変わりの中で、「光や風は感じたい」といった相反する欲求も生まれてきました。
スキンの消失・・・
いつの日か新素材が開発されて、「建築はただの透明な膜だけ」に変わる時代が来るかもしれませんね(^^)
職業柄、日取りの良し悪しには敏感です。
契約や工事着工、上棟、引渡し・・・と全ての工程において「大安」を選ぶようにしています。
これは知っている方も多いと思いますが「六輝」と呼ばれるものの一つです。
◆六輝◆
先勝(せんかち・せんしょう)・・・午前中が吉
友引(ともびき)・・・葬儀などは避けたい日
先負(せんまけ・せんぷ)・・・午前中は凶
仏滅(ぶつめつ)・・・何事も凶
大安(たいあん)・・・何事も吉
赤口(しゃっこう)・・・何事も控えるべきですが正午のみ吉
しかし細かく言いますと日を見るべき項目ははこれだけではないのです。
「中段」「二十八宿吉凶」「下段」「選日」といろいろあります。
建築に関係するものだけ抜粋しますと・・・
◆中段◆
たつ・・・柱立て、上棟は大吉。動土は凶
のぞく・・・動土は凶
みつ・・・動土、建築は吉
たいら・・・地固め、柱立ては吉。穴掘りは凶
さだん・・・建築は吉
ひらく・・・建築は吉
とつ・・・棟上は凶
◆二十八宿吉凶◆
亢・・・建築は凶
房・・・柱立て、棟上は吉
心・・・建築は凶
箕・・・建築は大吉
斗・・・土堀りは大吉
奎・・・柱立て、上棟は吉
婁・・・動土、造園は吉
昂・・・増改築は凶
畢・・・屋根葺き、上棟は吉
井・・・動土、建築は吉
軫・・・地鎮祭、上棟は吉
◆下段◆
大みゃう・・・諸事大吉。建築も大吉
天おん・・・諸事大吉。屋根ふき大吉
月徳日・・・その月の最高日
◆選日◆
不成就日・・・柱立ては凶
三隣亡・・・柱立て、上棟は大凶
土用・・・動土は大凶
あまりにも多くて気が遠くなりそうですね(^^;)
全てにおいて吉日を見つけるのは至難の業ですが、できるだけ良い日を探したいと思っています。
建築もパソコン全盛の時代ではありますが、
エスキス段階では今でも「紙とエンピツ」ですね。
(エスキスとは試行錯誤の検討プロセスのことです)
ボクが愛用しているのは
「RODIA NO14」
手に載るサイズでありながら、住宅の大きさなら1,2Fプランくらいは入ります。
そしてシャープペンは「STAEDTLER925」
ほどよい重さとアルミの質感がその気にさせてくれます。
ちなみに消しゴムもペンタイプの「STAEDTLER Radett」
ポケットに入れても汚れなくていいです。
この携帯サイズにこだわる理由はただひとつ、アイデアイはいつどこから降ってくるかわからないからです!
カフェや公園はもちろんですが、電車、バスでも思いついたらすぐ書きます。
「後でいいや~」
なんて悠長に構えているとそのプランは二度と浮かばなくなります。
不思議なものですね。
人生もタイミングとスピードが重要です。
建築も同じことかもしれません(^0^)/
水田が近いのどかな風景でした。
しかし沼が近いせいか湿った風が吹いています。
周りをみると北側壁面にカビを生やした家がちらほら・・・
こうゆう土地では水分と汚れがつきやすい壁は採用できません。
もっとも汚れるのが昔ながら「リシン吹き付け」です。
雰囲気はいいのですがざらざらしている分、一度汚れるとまず落ちません。
窯業系サイディングも大丈夫に思えて意外とダメですね。
特に白系はすぐに汚れてしまいます。
こうなると使えるのは「ガルバニウム鋼板」などの金属サイディングだけかもしれません。
試行錯誤でいろいろ検討したいと思います。
ちなみに我が実家は「白の吹き付け」ながらも「フッ素コーティング」を施したおかげで汚れ知らずです!
吹き付け希望の方はぜひお試しください♪
ここ最近、建設業者や不動産屋から依頼が来ます。
依頼といっても
「資格がなくて確認申請が出せなかったから代わりに通して」
などといった夢のない話です。
どうやら法的規制が厳しくなって受け皿になる建築士が見つからないのでしょう。
一見楽そうな仕事ですがこれは危険な話です。
考えてもみて下さい・・・
自分の自動車免許で他人を運転させる人がいるでしょうか?
万が一の事故では自分が責任を取らなくてはいけないのです。
どこかのおっちゃんが作ったプランに自分のハンコを押す・・・
とても恐ろしいことです。
(そうでなくても建築家のプライドが許しませんが!)
そもそも名義貸しは違法です。
また、それが知識のない業者による「欠陥建築の温床」になっていることも見逃せません!(*0*)/
ということで当事務所は業者からの代願設計お断りしてま~す。
・・・いつになく熱く語ってしまいました・・・(^^;)失礼!