座・高円寺 by 伊東豊雄さん
伊東豊雄さんの座・高円寺です。
200席程度の小劇場を2つ、小ホール、稽古場などを持つ見た目以上に中身の詰まった施設です。
外観はチョコレートケーキのようなダークブラウン。
この外皮は鋼板+コンクリート構造です。
銀座のミキモトと同じような構造ですが、あちらは両側鋼板、こちらは片側鋼板です。
そこに260個の丸窓が開いています。
これが内部に対してどれほどの効果を発揮していることでしょう!
ちなみに枠はなくシールのみで止水しているようです。
エントランスロビーです。
先ほどの丸窓がダークレッドの壁にキラキラ輝いています。
階段の手摺壁についているのは照明なのですが一見すると丸窓との区別がつきません。
また床にはフィルター照明で丸いシルエットが落ちるようになっています。
まるで光の泡に包まれたかのような空間です。
2階にあるカフェです。
ここは屋根のカーブがそのまま天井になっています。
集約された丸窓のが効いています。
ここは照明でなく全て窓です。
階段を下から見上げたところです。
自由曲線の階段と光のおかげか、地下3階と言う感じは全くしません。
劇場内部は本番セットが組まれていたため撮影は不可でしたが、しっかり拝見してきました。
高円寺1は自由な舞台構成と座席配置が行えるプロ仕様。
高円寺2は誰でもすぐに使える一般的なホール、と特色もあり様々な使い方に対応できそうです。
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